2017年9月の星空

《9月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
3 下 弦 (11:37)
21 金星が最大光度 -4.6等(21:43)
8 海王星が衝:観望の好期(13:32) 23 秋 分 (10:54)
10  新 月 (03:01) 24 中秋の名月
17  上 弦 (08:15) 25  満 月 (11:52)

◆9月の星空案内 ◆

 暦の上では秋になりましたが、頭上から西の空は、まだまだ夏の星座たちが見えています。夏の星座探しは、ちょうど頭の真上あたりで、ひときわ白く輝く星から始まります。この星が、七夕の話に登場する“織り姫星”、こと座の1等星ベガです。そして、天の川をはさんで反対側、ベガからやや南東で輝く星が“彦星”、わし座の1等星アルタイルです。ベガから北東に目を移すと、はくちょう座の1等星デネブが輝いています。このベガ、アルタイル、デネブを結ぶと、“夏の大三角”ができ、夏の星座探しのよい案内役となります。また東の空高いところには、腕を伸ばしたときの握り拳より一回り大きい四角形の星の並びが見えます。これを“秋の四辺形”と呼んでいます。ここには、ペガスス座があります。秋の四辺形の右側の辺を下に延ばしていくと、南東の空の低いところに秋の星座の中で唯一の1等星、みなみのうお座のフォーマルハウトが見つかります。
  夏と秋の星座を探しながら、季節の移り変わりを感じてみてはいかがでしょうか。

水星(-1.3等前後):しし座→おとめ座付近 観測に適さない。
金星(-4.5等前後):おとめ座付近 日没後、西の低空でひときわ明るく輝く。
火星(-1.6等前後):やぎ座付近 21時頃、南の空で赤く明るく輝く。
木星(-1.8等前後):てんびん座付近 日没後、南西の空で明るく輝く。
土星( 0.4等前後):いて座付近 21時頃、南南西~南西の空で輝く。

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