4月の星空

《4月の天文カレンダー》


天文現象 天文現象
4 下 弦 (19:02) 20  上 弦 (15:59)
12 新 月 (11:31) 22 4月こと座流星群が極大(21時)【条件:悪】
17 月と火星が接近(21:08) 27 満 月 (12:32)

◆4月の星空案内 ◆


 今月は西の空では冬の星座、南から東の空にかけては春の星座を見ることができます。春の星座探しは、北の空に見えている7つの星でできる「スプーン」のような星の並び、“北斗七星”から始めます。この北斗七星を「スプーン」に見立てたとき、持ち手のカーブに沿って南へ延ばしていくとオレンジ色っぽく輝くうしかい座の1等星アークトゥルスが見つかります。うしかい座はアークトゥルスから北の空にのびる「ネクタイ」のような星の並びが目印です。さらに“北斗七星”からアークトゥルスを結んだ曲線をさらに延ばと、白色っぽく輝くおとめ座の1等星スピカが見つかります。おとめ座はスピカから「アルファベットのyの字」のような星の並びが目印です。そして、北斗七星からスピカまでの夜空に描かれる大きなカーブは『春の大曲線』といい、春の星座探しのよい案内役です。アークトゥルスとスピカ、しし座の2等星デネボラを結んでできる三角形は『春の大三角』といいます。デネボラの右(西)の方で輝く1等星は、しし座のレグルス。しし座はレグルスから北側にのびる「?」マークを裏返したような星の並び “ししの大がま”が目印となります。
 “ししの大がま”はししの頭から胸にあたる部分で、デネボラはししの尻尾にあたる部分です。
 春の夜空に描かれる『春の大曲線』や『春の大三角』をたよりに、春の星座探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。

水星( -1.3等前後):みずがめ座→おひつじ座付近 観測に適さない。
金星(-3.9等前後):うお座→おうし座付近 観測に適さない。
火星( 1.4等前後):おうし座→ふたご付近 20時頃、西の空で赤っぽく輝く。
木星(-2.2等前後):やぎ座→みずがめ座付近 夜明け前、南東の低空で明るく輝く。
土星( 0.7等前後):やぎ座付近 夜明け前、南東の低空で輝く。

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