2018年5月の星空

《5月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
5 立夏【暦の上では夏の始まり】(22:25 15 新 月 (20:48)
8 下 弦 (11:09) 22  上 弦 (12:49)
9 木星が衝:観望の好期(17:36) 29  満 月 (23:20)

◆5月の星空案内 ◆

 今月の星空では、まず北の空の7つの星でできる「スプーン」のような星の並び、北斗七星を見つけましょう。この北斗七星はおおぐま座の一部です。北斗七星の「スプーン」の持ち手のカーブを南へ延ばしていくと、オレンジ色の1等星アークトゥルス、さらに延ばすと、白色の1等星スピカが見つかります。北斗七星 → アークトゥルス → スピカまでのカーブを『春の大曲線』といいます。そこから、春の星座を見つけることができます。うしかい座アークトゥルスから「ネクタイ」のような星の並びが目印、おとめ座スピカから「アルファベットのyの字」の星の並びが目印です。アークトゥルススピカ、2等星のデネボラを結んでできる三角形を“春の大三角”といいます。デネボラは「ししのしっぽ」という意味で、ここにあるのがしし座です。さらにスピカから南東に目を移すと、てんびん座があります。てんびん座は「く」の字を逆にした形が目印ですが、あまり明るい星はありません。今月はてんびん座あたりで木星が輝いているので、木星をたよりに探すと良いでしょう。

水星(-0.4等前後):うお座→おうし座付近 観測に適さない。
金星(-4.0等前後):おうし座→ふたご座付近  日の入り前、西の空でひときわ明るく輝く。
火星(-0.7等前後):いて座→やぎ座付近  夜明け前、南の空で赤っぽく輝く。
木星(-2.5等前後):てんびん座付近 真夜中、南の空で輝く。一晩中見える。
土星土星( 0.3等前後):いて座付近  夜明け前、南の空で輝く。

印刷用 星空さんぽ

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