2021年8月の星空

《8月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
2 土星が衝:観望の好期(20:20)
16 上 弦 (00:20)
8  新 月 (11:42) 20 木星が衝:観望の好期(19:00)
13 4時頃、ペルセウス座流星群が極大(条件:最良) 22 満 月(21:02)
14  旧七夕 30 下 弦(16:13)

◆8月の星空案内 ◆

 夏の星座探しは、『夏の大三角』を探すところから始めましょう。ちょうど頭の真上あたりにひときわ明るく輝く星があります。この星は、こと座の1等星ベガです。ベガから南東の空に目線を移すと見つかる明るい星が、わし座の1等星アルタイルです。ベガから北東に目線を移すと、はくちょう座の1等星デネブが輝いています。この3つの1等星を結ぶとできる大きな三角形が『夏の大三角』です。また、ベガは七夕のお話に登場する“織り姫”として、アルタイルは“彦星”として知られています。そして七夕のお話の通り、織り姫星と彦星の間には天の川が見られます。また、南の空の低いところには、「アルファベットのSの字」のような星の並びが目印のさそり座があります。さそりの心臓のあたりで赤っぽく輝く星は1等星のアンタレスです。アンタレスから東に目線を移すと、6つの星でできる「スプーン」のような星の並び『南斗六星』が見つかります。南斗六星を含む星座は、いて座です。このいて座付近は天の川が最も明るく見える部分です。今年の夏、街明かりの少ない所で夏の星座と天の川を探してみてはいかがでしょうか。

水星(-0.8等前後):かに座→おとめ座付近 観望に適さない
金星(-4.0等前後):しし座→おとめ座付近 日の入後、西の低空でひときわ明るく輝く
火星( 1.8等前後):しし座付近 観望に適さない
木星(-2.9等前後):みずがめ座→やぎ座付近 22時頃、南南東の空で明るく輝く
土星( 0.2等前後):やぎ座付近 22時頃、南東の空で輝く

印刷用 星空さんぽ

※印刷用「星空さんぽ」の様式を表示させるには、「Adobe Reader(アドビ・リーダー)」が必要です。 提供している様式はPDFファイルで作成されています。PDFファイルを見るにはアドビ社が無償配布しているアドビリーダーが必要です。アドビリーダーをお持ちでない方は左のアイコンをクリックしてダウンロードして御利用ください。