3月の星空

《3月の天文カレンダー》


天文現象 天文現象
6 下 弦 (10:30)
水星が西方最大離角(20:22)
20 春 分(18:37)
久留米日出06:22、日入18:29
21 上 弦 (23:40)
13 新 月 (19:21) 29 満 月 (03:48)

◆3月の星空案内 ◆

 3月の午後8時頃は、南から南西の空あたりで、オリオン座を見ることができます。オリオン座は等間隔に並んだ3つの星、“三つ星”が目印です。その左上で赤っぽく輝く1等星がベテルギウス、右下で青白っぽく輝く1等星がリゲルです。“三つ星”を北西にのばしていくと、おうし座の1等星アルデバランが見つかります。今月はオレンジ色っぽく輝くアルデバランの近くを、赤っぽく輝く火星が通りすぎる様子を楽しむことができます。今度は“三つ星”を南東にのばしていくと、全天で最も明るく輝くおおいぬ座の1等星シリウスが見つかります。オリオン座の東側には、こいぬ座の1等星プロキオンがあり、このプロキオン、シリウス、ベテルギウスを結んでできる三角形を『冬の大三角』といいます。そして、東の空には、春の星座が見え始めています。南東の空で「?」マークを裏返したような形をした星の並びを、“ししの大がま”といいます。“ししの大がま”はしし座の一部で、ししの頭から胸にあたります。“ししの大がま”の一番下にある星は1等星のレグルスです。“ししの大がま”から目線を東にうつすと2等星のデネボラがあり、ししの尻尾の部分にあたります。
  もうすぐ見頃を終える冬の星座や見え始めた春の星座を巡りながら、季節の移り変わりを感じてみてはいかがでしょうか。

 水星( 0.0等前後):やぎ座→みずがめ座付近 日の出前、東南東の低空で輝く。(上旬)
 金星(-3.9等前後):みずがめ座→うお座付近 観測に適さない。
☆火星( 1.1等前後):おうし座付近 20時ごろ、西の空で赤っぽく輝く。
☆木星(-2.0等前後):やぎ座付近 夜明け前、南東の低空で明るく輝く。
☆土星(-0.7等前後):やぎ座付近 夜明け前、南東の低空で輝く。

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