7月の星空

《7月の天文カレンダー》


天文現象 天文現象
6 下 弦 (16:51)
20 上 弦 (02:34)
12 水星が東方最大離角、冥王星が衝:観望の好期 28 満 月 (05:20)
皆既月食(部分食始03:24、皆既食始04:30)
13 新 月 (11:48)
16 夕方、西の空で細い月と金星が接近 31 火星が大接近 (16:50)

◆7月の星空案内 ◆

  夏の星座探しは、ちょうど頭の真上あたりで、ひときわ白く輝く星から始まります。この星は、こと座の1等星ベガで、七夕の話に登場する“織り姫星”です。では“彦星”はというと…、天の川をはさんで反対側にあります。ベガから南東で輝くわし座の1等星アルタイルが“彦星”です。ベガから北東に目を移すと、はくちょう座の1等星デネブが輝いています。デネブから南側を見ると、大きな十字形が並んでいます。これは「北十字」とよばれ、古くから空を飛ぶ鳥の姿に例えられてきました。デネブは、はくちょうのしっぽの部分で輝く星です。デネブ、ベガ、アルタイルを結ぶと“夏の大三角”ができ、夏の星座探しのよい案内役となります。また、南の空低いところに赤く輝いている星は、さそり座の1等星アンタレス(火星の敵という意味)です。さそり座は、アンタレスを含む「アルファベットのSの字」のような星の並びが目印です。夏の夜空は湿度が高く空気の透明度が低くなりますが、今回ご紹介した星座は容易に見つけることができるので探してみてはいかがでしょうか。

水星( 1.2等前後):かに座→しし座付近 上旬~中旬、日没後、西の低空で見える。
(下旬は観測に適さない。)
金星(-4.1等前後):しし座付近 日没後、西の空でひときわ明るく輝く。
火星(-2.5等前後):やぎ座付近 真夜中、南東~南の空で明るく赤っぽく輝く。
木星(-2.2等前後):てんびん座付近 21時頃、南~南西の空で明るく輝く。
土星( 0.1等前後):いて座付近 21時頃、南東~南の空で輝く。

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