2017年7月の星空

《7月の天文カレンダー》


天文現象 天文現象
1 上 弦 (09:51)
20 アルデバランの食 (20:36)
9 満 月 (13:07) 23 新 月 (18:46)
10 準惑星 冥王星が衝:観望の好期(11:04) 25 水星食 (19:49)
17 下 弦 (04:26) 31 上 弦 (00:23)

◆7月の星空案内 ◆

  夏の星座探しは、ちょうど頭の真上あたりに、ひときわ白く輝く星から始まります。この星は、こと座の1等星ベガで、七夕の話に登場する“織り姫星”です。では“彦星”はというと…、天の川をはさんで反対側にあります。ベガから南東で輝くわし座の1等星アルタイルが“彦星”です。ベガから北東に目を移すと、はくちょう座の1等星デネブが輝いています。デネブ、ベガ、アルタイルを結ぶと“夏の大三角”ができ、夏の星座探しのよい案内役となります。また、南の空低いところに赤く輝いている星は、さそり座の1等星アンタレス(火星の敵という意味)です。さそり座は、アンタレスを含む「アルファベットのSの字」のような星の並びが目印です。さそり座のとなりには、6つの星でできる「ひしゃくの形」をした、南斗六星が目印のいて座があります。そして、いて座付近で天の川を探すのがおすすめです。天の川は、たくさんの星の集まりです。街灯りのない所で、ぼやっと雲のように見える天の川の観察をしてみてはいかがでしょうか。

水星(-0.3 等前後):かに座→しし座付近 下旬、日没後、西の低空で見える。
(上旬~中旬は観測に適さない。)
金星(-4.1 等前後):おひつじ→おうし座付近 夜明け前、東の空で明るく輝く。
火星( 1.7 等前後):ふたご座→かに座付近 観測に適さない。
木星(-2.0 等前後):おとめ座付近 21時頃、南西の空で輝く。
土星( 0.2 等前後):へびつかい座付近 21時頃、南の空で輝く。

印刷用 星空さんぽ

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