2017年5月の星空

《5月の天文カレンダー》


天文現象 天文現象
3 上弦(11:4711:47) 11 満月(06:42)
5 立夏【太陽の黄経が45°】(16:31) 18 水星が西方最大離角(08:24)
6 みずがめ座η(エータ)流星群極大(10時頃)
※夜半過ぎに月が沈んだ後は条件がよい
19 下弦(09:33)
26 新月(04:44)

◆5月の星空案内 ◆

  今月の星空では、まず北の空の7つの星でできる「ひしゃく」のような星の並び、北斗七星を見つけましょう。この北斗七星はおおぐま座の一部です。北斗七星の「ひしゃく」の持ち手のカーブを南へ延ばしていくと、オレンジ色の1等星アークトゥルス、さらに延ばすと、白色の1等星スピカが見つかります。北斗七星 → アークトゥルス → スピカまでのカーブを『春の大曲線』といいます。そこから、春の星座を見つけましょう。うしかい座アークトゥルスから「ネクタイ」のような星の並びが目印、おとめ座スピカから「アルファベットのyの字」の星の並びが目印です。アークトゥルススピカデネボラを結んでできる三角形を“春の大三角”といいます。デネボラは「ししのしっぽ」という意味で、ここにはしし座があります。デネボラの西に1等星レグルスがあり、ここから「?マーク」を裏返したような星の並び(ししの大鎌)を見つけてもいいでしょう。春の大曲線をさらに延ばすと、からす座も見つけることもできます。

水星( 1.1 等前後):うお座→おひつじ座付近  中旬~下旬、明け方、東の低空で見える。
 (上旬は観測に適さない)
金星(-4.5 等前後):うお座付近  夜明け前、東の空で明るく輝く。
火星( 1.7 等前後):おうし座付近  観測に適さない。
木星(-2.4 等前後):おとめ座付近  真夜中、南の空で輝く。
 ほぼ1晩中見える。
土星( 0.2 等前後):いて→へびつかい座付近  真夜中、南東の空で輝く。
 ほぼ1晩中見える。

印刷用 星空さんぽ

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