今月の星空

《4月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
2 下 弦 (12:15) 16 上 弦 (4:13)
9 新 月 (3:21) 24 満 月  (8:49)

◆4月の星空案内 ◆

 今月は東の空から南の空へかけて春の星座を見ることができます。春の星座探しは、北の空にある7つの星でつくる「スプーン」のような星の並び“北斗七星”から始めます。北斗七星を星座と思われている方が多いかもしれませんが、おおぐま座の背中からしっぽにあたる部分になります。北斗七星を「スプーン」に見立てたとき、持ち手の部分からカーブに沿って南へのばしていくとオレンジ色っぽく輝くうしかい座の1等星アークトゥルスが見つかります。さらにカーブをのばしていくと、白っぽく輝くおとめ座の1等星スピカが見つかります。うしかい座はアークトゥルスから北側にのびる「ネクタイ」のような星の並びが目印です。おとめ座はスピカから「アルファベットのyの字」のような星の並びが目印です。北斗七星からスピカまでのばした大きなカーブは『春の大曲線』といい、春の星座探しのよい案内役になります。
 そして南の空高いところに見える1等星のレグルスをたよりに、「?」マークをひっくり返したような星の並びが見つかります。この星の並びは“ししの大がま”といい、しし座を見つける目印になります。また、しし座のしっぽで輝く星が2等星のデネボラです。
 うしかい座のアークトゥルスとおとめ座のスピカ、しし座のデネボラを結んでできる三角形を『春の大三角』といいます。
 晴れた夜には、春の夜空に描かれる『春の大曲線』と『春の大三角』を目印に、春の星座探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
水星( 3.2等前後):うお座付近 観望に適さない。
金星(-3.9等前後):うお座付近 観望に適さない。
火星( 1.1等前後):みずがめ座→うお座付近 観望に適さない。
木星(-2.0等前後):おひつじ座→おうし座付近 日の入り後、西の空で明るく輝く。(上旬→中旬)
土星( 1.1等前後):みずがめ座付近 観望に適さない。
2023年の星空さんぽはこちらです。

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