今月の星空

《7月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
満 月 (13:44) 21 新 月 (02:33)
土星が衝 (08:35)観望の好期
10 金星が最大光度(16:44)【-4.5等】
13 下 弦 (08:29) 23 水星が西方最大離角(00:12)
14 木星が衝 (18:10)観望の好期 27 上 弦 (21:33)

◆7月の星空案内◆

 夏の星座探しは、ちょうど頭の真上あたりでひときわ明るく輝く星から始めましょう。この星は、こと座の1等星ベガで、七夕のお話に登場する“織り姫星”です。“彦星”はというと、七夕のお話のとおり、天の川を挟んで反対側で輝いています。ベガから南東に目線を移すと見つかる、わし座の1等星アルタイル“彦星”です。ベガから北東に目線を移すと、はくちょう座の1等星デネブが見つかります。デネブから十字の形に星を結んでできる星の並びは『北十字』とよばれ、古くから空を飛ぶ鳥の姿に例えられてきました。デネブは、はくちょうのしっぽの部分で輝く星です。デネブ、ベガ、アルタイルを結ぶと『夏の大三角』ができ、夏の星座探しのよい案内役となります。また、南の空低いところで赤っぽく輝く星は、さそり座の1等星アンタレスです。さそり座は、アンタレスを含む「アルファベットのSの字」のような星の並びが目印です。さそり座から東に目線を移すと、木星と土星が輝いています。星座を形づくる恒星はチカチカと瞬いて見えますが、惑星はほとんど瞬きません。星空さんぽをしながら、恒星と惑星の輝き方の違いにも注目してみてください。

水星( 2.1等前後):ふたご座付近 日の出前、東の低空で輝く。(中旬~下旬)
金星(-4.4等前後):おうし座付近 日の出前、東の空でひときわ明るく輝く
火星(-0.8等前後):うお座付近 夜明け前、南東の空で赤く輝く。
木星(-2.7等前後):いて座付近 22時頃、南東の空で明るく輝く
土星( 0.1等前後):いて座付近 22時頃、南東の空で輝く。

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