今月の星空

《11月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
1 上 弦 (15:37) 16 下 弦 (02:15)
7  立 冬 (19:45) 24 新 月 (19:49)
8  満 月 (20:02)
皆既月食
(皆既食の始め19:16、食の最大19:59、皆既食の終わり20:42)
30 上 弦 (23:37)

◆11月の星空案内◆

 秋の夜空では、ギリシャ神話「古代エチオピア王家の物語」(アンドロメダ姫を巡る物語)に出てくる登場人物が星座として輝いています。これらの星座を探すための案内役は、頭の真上付近にある同じくらいの明るさの星4つで作る四角形の星の並び『秋の四辺形』です。『秋の四辺形』はペガスス座の一部で、ペガスス座はアンドロメダ姫を助けた勇者ペルセウスが乗っていた空飛ぶ天馬が描かれています。アンドロメダ姫の星座、アンドロメダ座は『秋の四辺形』のアルフェラッツを頂点としたアルファベットの「A」の字のような星の並びが目印です。そして、勇者ペルセウスの星座、ペルセウス座はアルフェラッツとマルカブを結んだ線を北東にのばした先にある、漢字の「人」の字のような星の並びが目印です。アンドロメダ姫の父親で、古代エチオピアの王、ケフェウス王の星座、ケフェウス座は、『秋の四辺形』のシェアトとマルカブを結んだ線を北にのばしていくと見つかる細長い五角形の星の並びが目印です。アンドロメダ姫の母親、カシオペヤ王妃の星座、カシオペヤ座は『秋の四辺形』のアルフェラッツとアルゲニブを結んだ線を北にのばしていくと見つかる、アルファベットの「W」の字のような星の並びです。そして『秋の四辺形』のアルフェラッツとアルゲニブを結んだ線を南の地平線の方へとのばしていくと、2等星のディフダ(デネブカイトス)が見つかります。デネブカイトスには「くじらのしっぽ」という意味があり、ここにはアンドロメダ姫を襲い、勇者ペルセウスに退治されたお化けくじらの星座、くじら座があります。
  秋の夜空で「古代エチオピア王家の物語」に登場する星座たちを探してみてはいかがでしょうか。

水星(-1.1等前後):おとめ→へびつかい座付近 観望に適さない。
金星(-3.9等前後):てんびん→へびつかい座付近 観望に適さない。
火星(-1.6等前後):おうし座付近 22時頃、東の空で明るく輝く。
木星(-2.7等前後):うお座付近 20時頃、南の空で一際明るく輝く
土星( 0.8等前後):やぎ座付近 20時頃、南西の空で輝く。
2021年の星空さんぽはこちらです。

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