今月の星空

《9月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
8  満 月  (03:09)
皆既月食(未明~明け方)
22 新 月 (04:54)
23   秋分の日/秋分(太陽黄経180度)
14   下 弦 (19:33) 30 上 弦  (08:54)

◆9月の星空案内 ◆

 9月に入り、木々のこずえをわたる風にも涼気を覚え夏の終わりを感じられるようになってきました。夜空にはまだまだ夏の星座たちが見えています。上図の時間帯では、頭の真上あたりで明るく輝く3つの1等星を結んでできる『夏の大三角』を目印に、夏の星座を探してみましょう。夏の大三角をつくる星のうち、最も明るい星はこと座ベガです。こと座はベガとすぐそばにある4つの星でつくる小さな四角形の星の並びが目印です。ベガから南の方へ少し下ると、わし座アルタイルを見つけることができます。わし座はアルタイルと両脇にある2つの星の並びが目印です。また、ベガから東の方へ目線を移すとはくちょう座デネブを見つけることができます。はくちょう座はデネブから十字に並んだ星の並びが目印です。
 東の空を見ると秋の星座が見え始めています。秋の星座探しの案内役となるのは『秋の四辺形』と呼ばれる四角形の星の並びです。秋の四辺形はペガスス座の一部です。秋の四辺形を形づくる2つの星、シェアトマルカブをつないだ線を地平線の方へのばしていくとみなみのうお座の1等星フォーマルハウトを見つけることができます。また、9月下旬は土星が一晩中見やすい時期です。今年の土星は、普段の年よりも環が細く見え、望遠鏡で観察するチャンスです。
9月の夜空では、夏と秋の星座探しを楽しみながら、土星も探してみてはいかがでしょうか。
 水星( 1.1等前後):しし座→おとめ座 観望に適さない。
 金星(-3.9等前後):かに座→しし座 日の出前の東の低空で輝く。
 火星( 0.6等前後):おとめ座付近 観望に適さない。
 木星(-2.4等前後):ふたご座付近 日の出前、東の空で輝く。
 土星(0.6等前後):うお座→みずがめ座 日の入り後、東の空の低いところに現れ、真夜中に南の空高いところで輝く。


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