今月の星空

《3月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
2   しし座α星レグルスの食 19   新 月 (16:57)
3 満 月 (20:38)
  皆既月食(18:50~22:17)
20     春 分 (23:46)
11 下 弦 (18:39) 26 上 弦 (04:18)
 

◆3月の星空案内 ◆

 3月の星空には、南から南西の空で見頃を迎えている冬の星座たちが、東の空では春の星座たちが見え始めています。まずは、冬の星座探しの案内役となるオリオン座を探していきましょう。オリオン座は等間隔に並んだ3つの星“三ツ星”と、それを取り囲む明るい4つの星がつくる砂時計のような星の並びが目印です。オリオン座の左上で赤く輝く星は1等星のベテルギウス、右下で青白く輝く星は1等星のリゲルです。オリオン座の三ツ星を南東(左下)にのばしていくと、明るく輝くおおいぬ座の1等星シリウスが見つかります。そして、ベテルギウスから東側の空を見ると、こいぬ座の1等星プロキオンが見つかります。オリオン座の1等星リゲルとベテルギウスを結んだ線を北東(左上)にのばしていくと、ふたご座の1等星ポルックスが見つかります。また、オリオン座の北側には、黄色に輝くぎょしゃ座の1等星カペラが見つかります。オリオン座の三ツ星を結んだ線を北西(右上)にのばしていくと、オレンジ色に輝くおうし座の1等星アルデバランを見つけることができます。リゲル、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバランの6つの1等星を結んでできる大きな六角形を『冬のダイヤモンド』と言います。
  また、南東の空を見ると「?」マークをひっくり返したような星の並びがあります。これを『ししの大がま』といいます。ししの大がまの一番下にある星はしし座の1等星レグルスです。「ししの大がま」はしし座の一部で、ししの頭から胸の部分にあたります。
  まだまだ夜は寒さを感じますが、暖かい服装をして、ぜひ星空で季節の移ろいを楽しんでみてください。
水星(‐0.8~4.0等) :うお座→みずがめ座 観望に適さない。
金星(‐3.9等):みずがめ座→おひつじ座 上旬は観望に適さないが、下旬以降は日の入り後、西の低空で輝く。
火星(1.2等):みずがめ座付近 観望に適さない。
木星(‐2.3等):ふたご座付近 宵の頃、南の空高いところで輝く。
土星( 1.0等):うお座付近 観望に適さない。


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