今月の星空

《8月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
1 新 月 (12:12)
13 17時頃ペルセウス座流星群が極大(条件悪)
7 旧七夕 15 満 月 (21:29)
8 上 弦 (02:31)
  立 秋
23 下 弦 (23:56)
30 新 月 (19:37)

◆8月の星空案内◆

 夏の星座探しは、ちょうど頭の真上あたりでひときわ明るく輝く星から始まります。この星が、七夕の話に登場する“織り姫星”、こと座の1等星ベガです。ベガから南東の空に目線を移した時に見つかる明るい星が“彦星”、わし座の1等星アルタイルです。七夕の話通り、織姫と彦星は天の川の両岸で輝いています。ベガから北東に目線を移すと、はくちょう座の1等星デネブが輝いています。このデネブ、ベガ、アルタイルを結んでできる三角形を、“夏の大三角”と言います。また、南の空低いところには、黄色っぽく輝く木星のすぐ近くに、赤っぽく輝くさそり座の1等星アンタレスが見つかります。さそり座は、「アルファベットのSの字」のような星の並びが目印です。さらにさそり座の東側、土星のすぐそばにある6つの星でできる「ひしゃく」の星の並びは南斗六星です。南斗六星を含む星座は、いて座です。このいて座付近が天の川が最も明るく見える部分です。人工の明かりが増えた現代では、天の川が見られる場所は少なくなってしまいました。今年の夏は、街明かりのない所で、ぼんやりと見える天の川の観察に挑戦してみてはいかがでしょうか。

水星(-0.3等前後):ふたご座→しし座付近 日の出前、東の低空で輝く。(初旬)
金星(-3.9等前後):かに→しし座付近 観測に適さない。
火星( 1.8等前後):しし座付近 観測に適さない。
木星(-2.4等前後):へびつかい座付近 21時頃、南南西の空で明るく輝く。
土星( 0.2等前後):いて座付近 21時頃、南の空で輝く。

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