2017年5月の星空

《6月の天文カレンダー》


天文現象 天文現象
1 上弦(21:42) 15 土星が衝:観望の好期(20:36)
3 金星が西方最大離角(21:30) 17 下弦(20:33)
9 満月(06:42) 21 夏至(13:24)
12 C/2015 V2ジョンソン彗星が近日点を通過 24 新月(11:31)


◆6月の星空案内 ◆

     今月の星空では、まず北の空の7つの星でできる「ひしゃく」のような星の並び、北斗七星を見つけましょう。この「ひしゃく」の持ち手のカーブを南へのばしていくと、オレンジ色の1等星アークトゥルス、さらにのばすと白色の1等星スピカが見つかります。このカーブを『春の大曲線』といいます。そこから、春の星座を見つけましょう。うしかい座アークトゥルスから「ネクタイ」のような星の並び、おとめ座スピカから「アルファベットのyの字」の星の並びが目印です。この2つの星と2等星のデネボラを結んでできる三角形を『春の大三角』といいます。デネボラは「ししのしっぽ」という意味で、ここにはしし座があります。デネボラの西に1等星のレグルスがあり、ここから「?マーク」を裏返したような星の並び(ししの大鎌)を見つけてもいいでしょう。
 東には夏の星座も見え始めています。先程のうしかい座アークトゥルスの東側に、まん中が少し「くびれたH字」のような星の並びをしたへルクレス座を見つけることができます。

水星(-1.3等前後):おうし座→ふたご座付近 観測に適さない。
金星(-4.3等前後):うお座→おひつじ付近 夜明け前、東の空で明るく輝く。
火星( 1.7等前後):おうし座→ふたご座付近 観測に適さない。
木星(-2.2等前後):おとめ座付近 21時頃、南の空で明るく輝く。
土星( 0.1等前後):へびつかい座付近 真夜中、南の空で輝く。ほぼ1晩中見える。

印刷用 星空さんぽ

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