2017年9月の星空

《10月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
4 中秋の名月 20 新 月 (04:12)
天王星が衝:観望の好期(07:58)
5 火星が金星の南0°13′(22:26)
6 満 月 (03:40) 21 オリオン座流星群が極大(20 時頃)
12 下 弦 (21:25) 28 上 弦 (07:22)

◆10月の星空案内◆

  今月の星空では、頭の真上あたりに握り拳より一回り大きい四角形の星の並び“秋の四辺形”があります。“秋の四辺形”はペガスス座の一部なので、“ペガススの四辺形”とも言われています。秋の星座探しのよい案内役“秋の四辺形”を使って星座を探しましょう。まず、“秋の四辺形”の西(右)の辺を南にのばしていくと、秋の星座をつくる星で唯一の一等星フォーマルハウトを見つけることができます。ここにはみなみのうお座があります。次に、“秋の四辺形”の東(左)の辺を北にのばしていくと、「アルファベットのWの字」のような5つの星の並びが見つかります。この星の並びがカシオペヤ座です。さらに、“秋の四辺形”の北東角(左上)の星を頂点とした“アルファベットのAの字”の星の並びがアンロメダ座です。このあたりにぼんやりと、かすかに光る雲のようなものがアンドロメダ座大銀河(M31)です。アンドロメダ座大銀河は、私たちの天の川銀河のとなりの銀河です。となりと言っても、地球から約230万光年(光の速さで約230万年かかる距離)離れています。秋の夜長に、秋の四辺形から星や星座、アンドロメダ座大銀河を探してみてはいかがでしょうか。

水星(-1.0 等前後):おとめ→てんびん座付近 観測に適さない。
金星(-3.9 等前後):しし座→おとめ座付近 夜明け前、東の低空で明るく輝く。
火星( 1.8 等前後):しし座→おとめ座付近 夜明け前、東の空で輝く。
木星(-1.7 等前後):おとめ座付近 観測に適さない。
土星( 0.5 等前後):へびつかい座付近 20時頃、南東の低空で輝く。(上旬~中旬)

印刷用 星空さんぽ

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