2017年3月の星空

《4月の天文カレンダー》


天文現象 天文現象
1 水星が東方最大離角 (19:18) 19 下弦(18:57)
4 上弦(03:39) 22 4月こと座流星群が極大(22時)
8 木星がおとめ座で衝(-2.5等) 26 新月(21:16)
11 満月(15:08) 30 金星が最大光度(-4.5等)

◆4月の星空案内 ◆

  今月の夜空では、西の空には冬の星座たちが、そして東の空には春の星座たちが姿を見せています。春の星座探しのスタートは、北の空の7つの星でできる「ひしゃく」のような星の並び、北斗七星を見つけましょう。このひしゃくの持ち手のカーブを南へ延ばしていくとオレンジ色の1等星アークトゥルス、さらに延ばすと白色の1等星スピカがあります。北斗七星からスピカまでのカーブを『春の大曲線』といいます。「春の大曲線」から、春の星座を見つけましょう。うしかい座アークトゥルスから「ネクタイ」の星の並びが目印です。また、おとめ座スピカから「アルファベットのyの字」の星の並びが目印です。この2つの星とデネボラを結んでできる三角形を“春の大三角”といいます。デネボラは「ししのしっぽ」という意味で、ここにはしし座があります。デネボラの西に1等星のレグルスがあり、ここから「?マーク」を裏返したような星の並び(ししの大鎌)はしし座の、ししの頭から胸の部分になります。春の大曲線をさらに延ばすと、「くずれた四角形」が目印のからす座を見つけることもできます。

水星( 2.7等前後):おひつじ座→うお座付近 上旬、日没後、西の低空で見える。
(中旬~下旬は観測に適さない)
金星(-4.4等前後):うお座付近 夜明け前、東の低空で明るく輝く。
火星(1.6等前後):おひつじ→おうし座付近 観測に適さない。
木星(-2.5等前後):おとめ座付近 真夜中、南の空で輝く。ほぼ1晩中見える。
土星(0.4等前後):いて座付近 夜明け前、南の空で輝く。

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