2018年4月の星空

《4月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
3 南東の空で月が木星に接近(23:14) 23 上 弦 (00:35)
4月こと座流星群が極大【条件最良】(03:00)
8 下 弦 (16:18)
16 新 月 (22:12) 30 水星が西方最大離角(03:24)
満 月 (21:37)
18 西の夕空で細い月と金星が接近

◆4月の星空案内◆

 今月の夜空では西の空に冬の星座たち、東の空に春の星座たちが姿を見せています。春の星座探しは、北の空に見えている7つの星でできる「スプーン」のような星の並び、北斗七星を見つけることから始めます。この「スプーン」の持ち手のカーブに沿って南へ延ばしていくとオレンジ色の1等星アークトゥルス、さらに延ばすと白色の1等星スピカがあります。北斗七星からスピカまでのカーブを『春の大曲線』といいます。この『春の大曲線』をたよりに春の星座を見つけることができます。うしかい座アークトゥルスから「ネクタイ」のような星の並びが目印です。おとめ座スピカから「アルファベットのyの字」のような星の並びが目印です。この2つの1等星と2等星のデネボラを結んでできる三角形を“春の大三角”といいます。デネボラは「ししのしっぽ」という意味で、ここにはしし座があります。デネボラから西に目線を移すと1等星のレグルスがあり、ここから「?マーク」を裏返したような星の並びが見つかります。この星の並びを『ししの大鎌』と言い、ししの頭から胸の部分になります。春の大曲線をさらに延ばすと、「くずれた四角形」が目印のからす座を見つけることもできます。

水星(3.0等前後):うお→くじら座付近 観測に適さない。
金星(-3.9等前後):おひつじ→おうし座付近 日没後、西の低空でひときわ明るく輝く。
火星( 0.1等前後):いて座付近 夜明け前、南の空で赤っぽく輝く。
木星(-2.5等前後):てんびん座付近 真夜中頃、南南東の空で明るく輝く。
土星( 0.5等前後):いて座付近 夜明け前、南の空で輝く。

印刷用 星空さんぽ

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