令和7年度 星と音楽の夕べ
終了いたしました

日時:令和7年7月5日(土)18:30~20:00(18:00開場)

2部構成
第1部 イベント限定の星空解説
第2部 七夕コンサート

《参加対象》
 小学生以上(ただし小・中学生は保護者同伴)
 ※未就学児の入場はご遠慮ください
《参加費》
 一般620円、児童・生徒310円
《定員》230名
星と音楽の夕べ
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令和6年度 アクロス・ミュージックキャラバン in福岡県青少年科学館
「星と音楽の夕べ 七夕コンサート」
令和7年7月5日(土)18:30~20:00 開催
 今回もたくさんの方にご参加いただき、大盛況のうちに終了となりました。
  当日の様子を報告いたします。

 アクロス・ミュージックキャラバン in福岡県青少年科学館 「星と音楽の夕べ 七夕コンサート」は(公財)アクロス福岡と福岡県青少年科学館の共同で開催しているイベントです。
 第一部は、当館職員によります、イベント限定の星空解説です。今回は、夏の大三角と七夕の織姫星、彦星を紹介した後に、七夕の織姫星や彦星のように、夫婦や恋人の星だとされる星や星座についての話や、天の川についての話、さらに、宇宙と私たちの誕生との深い関係について紹介するなど、普段とは違う星空解説をプラネタリウムでお楽しみいただきました。
  第ニ部では、久留米市出身の山口大輔さん(マリンバ)、飯塚市出身の山本朝子さん(ピアノ)による素晴らしい演奏をお届けしました。マリンバとピアノの演奏に合わせて歌ったりするなど、会場のお客様と一体になって盛り上がったコンサートでした。

星と音楽の夕べ
星と音楽の夕べ
ご来場いただいたお客様の声
第1部  星空解説の感想
  • ・七夕ならではのロマンチックな話が聞けて良かったです。
  • ・天の川の形を知ってすごいなと思いました。地球も人間も大きな宇宙の一部なんだと思って、もっと人生を楽しもうと思いました。
  • ・身近な星の話から、壮大な宇宙の始まりまで、迫力のある映像と共に学ぶことができました。
  • ・「人は星の子、星のかけらでできている」というお話にとてもロマンを感じ、生命の奇跡に思いを馳せました。
  • ・「星の子」などと思ったことはありませんでしたが、「そうか!」と壮大な時間を経て、自分が存在することに納得し、感謝の念を抱きました。
第2部  アクロス・ミュージアムコンサートの感想
  • ・初めて参加しましたが、アーティストの生演奏とプラネタリウムの全面映像を同時に体験できるのは、とても貴重なものでした。山口さんのMCも楽しく、ファンになりました。
  • ・すごく楽しかったです!マリンバの生演奏、ノリノリになれてよかったです。貴重な音楽会でした。また聴きたいです。ピアノもとっても素敵でした。
  • ・プラネタリウムならではのコンサート。投映されているシーンもあいまって、とてもとても素敵な演奏でした。マリンバ演奏にふれる機会がほとんどないので、特に嬉しかったです。暑さを忘れ、屋外コンサートのような雰囲気もあり、穏やかな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
  • ・弦楽器でしか聴いたことがない「G線上のアリア」。マリンバのやわらかい音色に感激しました。地元出身にこんなに素晴らしいマリンバ奏者の方がいらっしゃったんですね!とても嬉しい、誇らしい気持ちになりました。
  • ・とてもステキなコンサートでした。幸せな時間を過ごせました。次回もまた参加します。ありがとうございました。
コンサート出演者
山口 大輔さん(マリンバ)  山本 朝子さん(ピアノ)
演奏曲目

1:道下師のギャロップ(D.カバレフスキー)
2:G線上のアリア(管弦楽組曲 第3番ニ長調BWV1068より)(J.S.バッハ)
3:ピツィカート・ポルカ(J.シュトラウス・J.シュトラウスⅡ)
4:剣の舞(バレエ音楽『ガイーヌ』より)(A.ハチャトゥリアン)
5:愛の挨拶Op.12(E.エルガー)
6:星に願いを(映画『ピノキオ』より)(L.ハーライン)
7:荒城の月変奏曲(瀧廉太郎/朝吹英一)
8:きらきら星変奏曲(W.A.モーツァルト/朝吹英一)
9:アメリカン・パトロールOp.92(F.W.ミーチャム)
10:エーデルワイス(映画『サウンド・オブ・ミュージック』より)(R.ロジャース)
11:晴れた日に(映画『魔女の宅急便』より)(久石譲)
12:さんぽ(映画『となりのトトロ』より)(久石譲)

アンコール:ドレミの歌(映画『サウンド・オブ・ミュージック』より)(R.ロジャース)