令和３年１月１６日（土）に、開館３０周年科学講演会を行いました。
　 講師として、RKB毎日放送の気象予報士・アナウンサーとしてご活躍されている龍山 康朗氏にリモートでご講演していただきました



　講演では、龍山さんがこれまでに経験された天文現象を、「一度は見てみたい４大天文現象」として、「オーロラ」、「大彗星」、「流星群」、「皆既日食」について、実際に撮影された写真や映像をもとに、そのときのエピソードを添えて紹介してくださいました。リモートでのご出演となりましたが、講演の中ではクイズ形式で来場者と交流する場面や、撮影したきれいな景色をBGMに載せてゆったりと眺める場面、プラネタリウムで流星群を再現した演出などがあり、とても楽しくお話してくださいました。テレビのお天気コーナーでも、季節の植物や花、天文現象などを紹介されている龍山さんですが、自然科学全般に詳しくなった経緯などもお話しくださり、参加された皆さんも、天文や気象に対する興味を深め、楽しく学ぶ機会になったと思います。

また、開館３０周年を記念して講演会の最後に、３０年前の福岡を上空から撮影した映像をもとに制作された「ふくおかのうた」を投映しました。映像を通して、開館当初を振り返ることができ、３０周年の節目にふさわしい講演会となりました。

参加された方の声

• ☆子どもにもわかりやすいトークが良かったです。１時間半があっという間に感じました。また機会があれば子どもときたいです。
• ★種子島宇宙センターがとてもきれい。ロケットの発射航路、この辺りからも見た事ありますが現地だと更にきれいですね。
• ☆写真や動画があり、わかりやすかったです。ありがとうございました。ふくおかのうたも、小さい頃見ていたのを思い出しました。
• ★龍山さんのお話が楽しくてあっという間でした。子どもも楽しかったと話しています。　次回はぜひ生でお話を聞きたいです。
• ☆貴重な流星雨やステーションの通り過ぎる様子が見れてよかったです。
• ★今回はコロナでリモートになってしまい残念でした。（子どもが龍山さんのファンだったので）
• ☆とても楽しかったです。流星雨、天体についてとても楽しく聞けました。
• ★天文に興味がわきました。感謝します。