|
今回は、定員を8組(最大24名)のみとし、グループごとにテーブルを分けて三密にならないように感染症対策をとりながら、今年度初の教室開催となりました。
参加者の皆様にも、マスクの着用や他の方との距離を保つなど、ご協力をいただき、安全に開催することができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
|
第1部「秋の星座さがしのコツ」(約45分) |
星座って何だろう?
古代エチオピア王家の物語
秋の星座の見つけ方のコツは?
準大接近した火星の順行・逆行
というトピックをもとに、星座のなりたちや、秋の夜空で繰り広げられる神話「古代エチオピア王家の物語」などのお話をしました。
|
 |
 |
秋の星座さがしでは『秋の四辺形』をたよりに、物語の登場人物アンドロメダ姫や化けくじらが星座となった「アンドロメダ座」や「くじら座」をさがしていきました。「ペルセウス座」は“人の字のような星の並び”、「みなみのうお座」は“秋の四辺形の右側の辺を地平線の方に伸ばすと見つかる秋の一つ星が目印”というように、星座を見つけるときのコツも一緒に学んでいきました。 |
|
第2部「秋の星座さがし実習」(約30分) |
第2部はプラネタリウムの星空で星座さがしの練習です。『秋の四辺形』をたよりに、第1部で学んだ星座さがしのコツを使いながら、一緒に来た人と星座をさがしていきました。
最後に答え合わせをしながら星座解説を行いました。
|
 |
|
|

  |
★秋の星座のことが知れてよかったです。また来たいです。
★とても楽しかったです。子どもの方が星座を見つけるのが早かったです。
★おもしろかったです。丁寧で大人も一緒に楽しめて嬉しいです。
★星座のいちや、いろいろな星座の形などを知れたので、秋いがいでも調べてみたいなと思いました。
★星を見ることが普段の生活でなかなかとれていないことに反省です。もっとゆったりとした生活を心掛けたいものです。今日の月も楽しみたいと思います。
★秋の教室は2回目だったが、毎回とてもわかりやすくておもしろいです。
★火星と土星と木星をみられてよかった。家でも探したくなった。
★わかりにくいけど、さがしたくなりました。またきたいです!
★久しぶりに星の世界を楽しめました。心洗われ、ありがたかったです。
|
|
|
星空教室・秋にご参加いただき、ありがとうございました。秋は他の季節に比べると明るい星が少なく、すこし寂しい感じもします。しかし、今年は寄り添うように輝く木星と土星、準大接近した火星など明るく輝く惑星が加わり、いつもよりにぎやかな星空が広がっています。また、古代エチオピア王家の物語を思い出しながら、秋の夜空を見上げると、いつもとはちがった印象に感じてくることでしょう。今年はなにかと大変な状況が続きますが、そんなときだからこそ、上を向いて、秋の星空さんぽを楽しんでみてください。 |