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【ステラナビゲータ11/株式会社アストロアーツ】
夏を代表する星座の1つであること座は、4月下旬には午後10時を過ぎると北東の空に姿を見せ始めます。このこと座の方向から四方八方に流星が飛び出してくるように見える「4月こと座流星群」が22日の午後3時頃、ピークを迎えると予想されています。2020年のピークを迎える日は新月が近いので月明かりがまったくなく、好条件で観察できます。4月22日午後11時頃から翌朝までがおすすめの観察時間帯です。最も多いときの流星の出現数は1時間に10個ほどですが、まれに100個近い出現をすることもあります。
流星群を観察するコツは
1. 観察場所は、街明かりのない開けた場所を選びましょう。
2. 暗闇によく目をならして観察しましょう。(目が慣れるには15分位必要です。)
3. 一点を見るのではなく、空全体を見渡しましょう。
です。春とはいえ、夜中はまだまだ冷え込みます。寒さ対策をして、ぜひ、ご家族で一緒に流星の観察を楽しんでみてくださいね。