アルテミス
アルテミスについて     
 「アルテミス」とは、ギリシャ神話に登場する神で、“月の神”、“狩猟の神”という意味です。 この「アルテミス T63」は、(株)テムザックが巡回警備ロボットとして、2001年から開発を進め2004年に完成しました。

仕様            
全高1570mm
全長820mm
全幅660mm
重量100kg
最高移動速度7km/h

できること         
プログラムにより自動巡回して、エレベータを操作してフロア間を移動することができます。不審者や不審物を発見した時には携帯電話に映像を転送して遠隔操作に切り替わります。炎センサー、人感センサーなどを追加して、これらのセンサーが感知すると警備センターに通報し、ロボットに搭載したカメラを通じ状況を視認しながら遠隔操作することもできます。さらに、侵入者に向けて蛍光塗料が入ったカラーボールを発射できる機能や、侵入者の視界を遮断する霧噴射装置なども搭載しました。また、植物への水やりをすることもできます。

これまでとこれから         
 「アルテミス」は、福岡市の構造改革特区(ロボット特区)事業の記念事業として、2004年4月に首相官邸で小泉元首相と面会したり、2005年4月には福岡市・博多警察署の春の交通安全運動で、1日警察署長を務めたロボットとして有名です。
2007年4月から福岡市の九州エネルギー館で案内ロボットとして活躍し、多くの子どもたちの人気者でしたが、2014年3月に九州エネルギー館が閉館したので、これからは、ここ久留米市の福岡県青少年科学館で、来館者への案内やみなさんとのふれあいをしていきます。